俳人の足跡

厳島神社
創建は1,400年程前の崇峻天皇の時代に遡る。江戸時代には歴代の松山藩主参勤交代の都度、藩内平和と道中の無事を祈願した。現在は除災招福の神として、松山を代表する神社でもある。
願成寺
住宅街のなかにひっそりたたずむ浄土宗の寺。その境内には「三津浜小学校発祥の源泉地」の石碑や明治時代に活躍した三津浜出身の女流画家・菊地古琴の箱があり、まちの歴史を物語る。
湊三嶋大明神社
港山の中腹、三津の内港を見守るように鎮座し、海の安全を守る神をまつる。南北朝時代には伊予の豪族・河野氏の守護神としてあがめられ、また近隣の人々も海の安全と繁栄を願ってきた。
力士の墓
住宅街の一角に6人の力士の墓があり、前列に三ツ湊、千代之松、初代押尾川、後列に打波、二代目押尾川、松之音と並ぶ。初代押尾川は松山藩の代表力士で、大阪と江戸で最高位にまで上り詰めた。
恵美須神社
商売繁盛、大漁繁栄の神。約400年程前、旧中三穂町に恵美須堂を建立、昭和3年、現在地に奉還する。1月の初えびすと7月の夏祭りは大いに賑わいをみせ、三津の風物詩となっている。
住吉神社
海上安全の神。昔御船場のあった稲荷新地に松山藩の水軍の船玉様として建立、昭和10年頃現在地に奉還される。7月の夏祭りは住吉1丁目商店街の協力の下、大いに賑わいをみせる。
膳宗寺「臥龍の松」
三津浜地区で最古の創建とされる寺。境内南側にある鐘楼の前から正面に向かって松の古木が30mを超えるといわれ、その姿から「臥龍の松」と呼ばれる。
辻井戸
1635年に松平定行が水軍を配置したときに、その専用水として掘られた井戸。明治には生活用水として重宝されたが、上水道の完成後は使用されなくなった。いまはミニ公園として親しまれている。

 

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