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使い込んだ道具を巧みに操りながら、ひたすらモノづくりに励む。そんな職人さんの姿が昔はどのまちでも見られました。店の前を通ると、それぞれの仕事ならではの匂いや音があって、それがまちの風景の一部になっていたものです。
大量生産大量消費の時代、減ってしまった職人と職人のいる風景。三津浜には、それが少しだけれど残っています。 |
大漁旗を染めていた旗屋さん、い草の香りが漂う畳屋さんなど、通りから職人さんの仕事ぶりがのぞけるのが生活博物館の醍醐味です。その手さばきはもちろん、仕事場の懐かしい佇まいもいい感じ。代々受け継いできた技も住まいも、ここでは使われて、しっかり生きています。興味がわいたら、ご主人に声をかけてみて。手を動かしながら、いろいろと答えてくれます。 |
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